平安神宮(ヘイアンジングウ)
住  所
京都市左京区岡崎西天王町
電話番号
075-761-0221
平安神宮の写真
平安遷都1100年にあたる明治28年、京都市民はこの記念すべき年に桓武天皇の偉業をたたえ、日本文化の祖神としてお祀りしようと全国有志の熱意を結集し創建されました。御祭神にふさわしく、その社殿は平安京の正庁朝堂院を華麗に再現、神苑は造園技術の粋を集め築かれました。
昭和の御代に至り、孝明天奉祀の声がおこり、昭和15年、本殿・内拝殿・神楽殿・額殿・内外歩廊等の増改築が記念事業として行われ、現在の壮麗な社殿群が完成されました。
拝観料 ◇参拝は無料
◇神苑拝観料
大人600円(30名以上550円、50名以上500円)
小人300円(30名以上250円)
※学校団体 高校生300円、中学生200円、小学生150円、園児30円
※障害者手帳の提示で本人と介護者1名は半額になります。
見どころ紹介
大鳥居の写真 ◆大鳥居
神宮道にかかる大鳥居は京都のランドマークとして広く知られています。
◆祭儀(大祭のみ)
1月 30日 孝明天皇祭
春分の日 祈年祭
4月 13日 桓武天皇祭
4月 15日 例祭
10月22日 時代祭
11月23日 新嘗祭
神苑の写真 ◆神苑
四季折々の花木が花をつけ、季節の訪れを感じさせてくれます。
栖鳳池の水面に映る泰平閣のを眺めていると時間の流れを忘れてしまいそうです。
バリア情報
境内の写真 ◇境内
砂利になっています。ところどころ深い砂利のところがあるので、移動には介助者がいるか体力が必要です。
神門の写真 ◇神門
境内に入る時に神門を通りますが、中央は階段になっているので、車椅子では向かって左側の門はスロープが設置されているので利用しやすいです。
右側にも門がありますが3?4cm程度の段差があります。
龍尾壇の写真 ◇龍尾壇
龍尾壇を上がり、本殿へ向かうには境内左側にあるスロープを上ります。
本殿の写真 ◇本殿
本殿へは階段があります。
介助者に持ち上げてもらうことが可能であれば、拝殿へ上ってお参りしてよいそうです。
西門の写真 ◇西門
身障者用トイレへは境内の西門から一度外に出る必要があります。
スロープ途中に2cm程度の段があるので、通りにくいかもしれません。
トイレ前の写真 ◇トイレ前
こちらにも2cm程度の段差があります。
身障者用トイレの写真 ◇身障者用トイレ
身障者用トイレが1ヶ所あります。
神苑入口の写真 ◇神苑入口
神苑の入口には階段があります。
車椅子では別のところから入ることになりますが、まずはこちらでスタッフの方にお声をおかけください。
神苑車椅子入口の写真 ◇神苑車椅子入口
通常の入口には階段があるため、通常の出口にあたるところから逆行する形で入苑します。
段差があるため介助が必要となります。
苑内1の写真 ◇苑内1
出口から入ると、泰平閣のところも階段になっているので、スタッフの方に関係者以外立入禁止区域を通してもらい苑内に入ります。
苑内2の写真 ◇苑内2
苑内は土の通路ですが、しっかり固められているので移動はしやすいです。
ただし、時々自然石を使った橋があり、狭くなっているところがあるので、落ちないように気をつけることが必要です。
苑内3の写真 ◇苑内3
苑内には階段がありますが、利用できない階段ばかりではなく写真のように奥行きのある階段が必ずあるため、介助者がいれば神苑全て見てまわることができます。段差は5?10cm程度。
苑内4の写真 ◇苑内4
泰平閣の反対側へも仮設の通路があるため行くことができるようになっています。
苑内5の写真 ◇苑内5
神苑を進むと通常の入口に着きますが、階段のため来た道を戻ることになります。
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